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4.112017
【やっつけちらしのキャラ④ その名はやっくん】
販促物の使命はお客様に何かを伝えること。
そして行動してもらうこと。
勇者のちらしのキャラたちは、果敢にも使命を果たそうと張り切るのですが
今のままの自分では、過酷なトーナメントに勝てないという現実にぶつかります。
果たしてどうすれば使命を果たせる「勇者のちらし」となれるのか。
ちらしたちは仲間と一緒に
冒険の旅に出るのでした。
四ッ谷で秘かに開催されている、とあるゼミの扉を開いたのでした。
【やっくん】
やっくんというチラシは
「ん?」と思い手に取る人がたまにいます。
それはシンプルすぎて余白たっぷりのチラシだからです。
こんなにシンプルだからパッと見ただけじゃ何だかわからない。
それで手にとってみるのです。
これが「初戦突破した」と噂される部分です。
手に取った人はひっくり返して、裏側も見たりします。
でもそこには面白いオチもなく、意外な情報もなく
「な〜んだ」とがっかりします。
余白をメモ代わりにする人もいます。
やっくんのお母さん(事業主さん)は、きっとせっかち。
チラシを作ろうと思ったらすぐにPCで作り、その日中に印刷屋さんに持っていきました。
やっくんのお母さんは実は楽天家&自信家。
ホントはチラシなんか作らなくても、
うちのサービスを体験したお客さんはきっとリピーターになってくれて、
クチコミで新規のお客さんも来てくれるハズと、心のどこかで思ってます。
やっくんのお母さんはちょっとだけあわてんぼう。
超特急でチラシを作ったものの、連絡先を入れ忘れています。
これではお客さんは来たくても来れませんね。
凝りにこったチラシが多い中、シンプルすぎて逆に目立ってしまったやっくん。
ドヤ顔のやっくんにゼミ仲間は言ってのけます。
「それは単なるビギナーズラックだよ」
そうです。
チラシの使命はお客さんに行動を起こしてもらうことです。
手にとってもらえただけで喜んでいる場合ではありません。
ショックを受けつつ、それをかくしてポーズを決めるやっくん。Σ(=°ω°=;ノ)ノ
そんなやっくんにゼミ仲間は
ああだこうだとアイデアを出しあいます。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
シンプルだからこそ、色んなアイデアがどんどん浮かんできます。
どんなチラシに生まれ変わるのか?
これは期待できそうです。
このお話はフィクションです。
リアルの勇者のゼミはこんな感じでやってます↓
(第5期 絶賛募集中!)https://venio.jp/product/yuusha
そんな健気でかわいい勇者のちらしのラインスタンプはこちら↓
https://venio.jp/contents/yuusha/douga
マジー(馬嶋昌代)
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