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デザイナーと新型コロナ

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世間は新型コロナ問題で不穏な空気に満ちております

 

先日、大手の企業が自社のロゴを改造して、

新型コロナに感染しないために距離を持ちましょうというメッセージを発信しましたね

自社のロゴを分解して、こんな風に空間を作りましょうと

 

 

私、びっくりしました!

 

ロゴというのは企業の顔です

 

そこに手を加えるなんて・・・!

 

しかも仕事が早い!

 

大企業は意思決定が遅いなんてだれが言ったの? って感じ

 

 

ロゴは「1秒で伝えるツール」であると、共感デザインでも言っておりますけれども

そのツール非常時にはこういう風にも使えるんだな、といろんな意味でびっくりしてしまいました

 

 

 

有識者がああだこうだと連日注意を呼びかけていますが

その緊急性がピンと来ない人は一定数いるのであります

(言語脳よりも視覚脳が発達しているタイプなのか・・?)

 

ならば別アプローチで・・・

という場合に「この手があったか」と・・・!

 

 

ロゴやマークは1秒で伝えるメッセージに、実に実に向いています

 

この取り組みは評価される一方、「不快だ」という声も上がっていて

万人にアプローチすることがいかに難しい時代かということも感じました

 

でもいいじゃん

人との距離の取り方を潜在意識にすり込むことができるのであれば

 

 

 

ということで早速真似して作ってみました

 

ヴェニオ物語のコロナバージョンのロゴでございます

 

 

以外に今風だったりする・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、先日、小池都知事の週末自粛を呼びかけたテレビを見ていて

いよいよ来たかという思いと共に

「感染拡大の重大局面」というフリップの色について私の脳は勝手に仮説を立て始める

 

 

 

画像はお借りしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊急告知だからホントは赤を使いたいのだろうな

でもそうすると人々のパニックを誘い

皆が買い占めに走って別の問題が起こる局面も想定して

「緑でいこう」となったのだろうな・・

赤はそういう色だからな・・

と、どうでもいいことに思いをはせてしまうデザイナーの性・・・

(ホントそれはどうでもいい)

 

 

でもこれだけは言える

 

デザイナーという生業は、世の中が平和であって初めて成り立つ職業なんだな、と

役者やミュージシャン、飲食店、多くのサービス業・・・etsと同じです

 

医療従事者の皆さまのご健闘に感謝と共に

ご健康を心よりお祈りしております

 

 

 

と、ここまで書いたら志村けんさんの訃報が届きました

なんてことでしょう・・・! あのバカ殿がもう見れないのか・・・(。>ω<)ノ

ご冥福をお祈りいたします

 

 

 

 

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マジー(馬嶋昌代)

共感デザイナー&グラフィックデザイナー&布アーティスト
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