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ヴェニオ物語のロゴができるまで③

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新しく決まったヴェニオ物語のコンセプトは

 

だれでも特別な物語をもっている

だから、今

描いておかないと

 

です。

 

ふわっとしてるといえば、ふわっとしてますが

自分たちを鼓舞する意味と

同じようにがんばってる仲間をリスペクトし、

応援したい意味が込められています。

 

って説明するのは不粋ですね。(^^ゞ

 

 

受け取った方が、感じたままで大丈夫です。(・∀・)

 

 

3行のコンセプト。

その世界観をひと目で伝えられるロゴ。

 

まず頭であまり考えずに、手を動かします。

白い紙にいっぱいスケッチする。

いくらでも浮かんでくる時はそれこそ何枚も。

でも最初の1枚目に1番いいのが描けるときもある。

その時によってそれぞれです。

いっぱい描いて、もうあまり出てこなくなったな、

と思うとペンを置き、あえてその場を離れます。

クールダウンの時間です。

 

熱意がありすぎるとかえって見えなくなるものがあります。

「思い込み」というフィルターを外す作業とでもいうのかな?

 

だってロゴを目にする人は、私たちの想いやなんかを全然知らない人なわけですから。

 

自分たちはこの会社についてとても詳しい。

だからこれで正解なのだ。

 

というのはプロダクトアウト。

あくまで「知らない人が見て、どう感じるか」なのです。

 

そこでその場を離れた私は
お茶を飲んだり

外に出かけたり

他の仕事をしたりします。

 

皇居前をちょっと走りにいったり

プールで何㎏か泳いだり

フレンチのフルコースを作ってみたり

 

とかは、全くしません(笑)

 

 

で、ほどよく頭から「思い込み」を外せたら続きにとりかかります。

いっぱい描いたスケッチから

「いいな!」と思ういくつかをピックアップします。

いいのがなかったらやり直しです。

 

「うん、コレいいんじゃない?」(・∀・)ニヤニヤ

 

venio-rogo-blog3

venio-rogo-blog3-2

この時に選んだのは

 

大きくいうと以下の3パターンです。

 

  • 書くというイメージから→文房具系

 

  • 童話のイメージから→文庫の背表紙風

 

  • 印象に残りやすいイメージから→動物のモチーフ

 

それぞれにデザインしていきます。

次回からこれらのデザインをお見せしていきますね〜

 

+..+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+..+

 

 

ヴェニオ物語のロゴはこうして出来ました。

 

次回に続く。

 

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マジー(馬嶋昌代)

共感デザイナー&グラフィックデザイナー&布アーティスト
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