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11.152016
ヴェニオ物語のロゴができるまで③
新しく決まったヴェニオ物語のコンセプトは
だれでも特別な物語をもっている
だから、今
描いておかないと
です。
ふわっとしてるといえば、ふわっとしてますが
自分たちを鼓舞する意味と
同じようにがんばってる仲間をリスペクトし、
応援したい意味が込められています。
って説明するのは不粋ですね。(^^ゞ
受け取った方が、感じたままで大丈夫です。(・∀・)
3行のコンセプト。
その世界観をひと目で伝えられるロゴ。
まず頭であまり考えずに、手を動かします。
白い紙にいっぱいスケッチする。
いくらでも浮かんでくる時はそれこそ何枚も。
でも最初の1枚目に1番いいのが描けるときもある。
その時によってそれぞれです。
いっぱい描いて、もうあまり出てこなくなったな、
と思うとペンを置き、あえてその場を離れます。
クールダウンの時間です。
熱意がありすぎるとかえって見えなくなるものがあります。
「思い込み」というフィルターを外す作業とでもいうのかな?
だってロゴを目にする人は、私たちの想いやなんかを全然知らない人なわけですから。
自分たちはこの会社についてとても詳しい。
だからこれで正解なのだ。
というのはプロダクトアウト。
あくまで「知らない人が見て、どう感じるか」なのです。
そこでその場を離れた私は
お茶を飲んだり
外に出かけたり
他の仕事をしたりします。
皇居前をちょっと走りにいったり
プールで何㎏か泳いだり
フレンチのフルコースを作ってみたり
とかは、全くしません(笑)
で、ほどよく頭から「思い込み」を外せたら続きにとりかかります。
いっぱい描いたスケッチから
「いいな!」と思ういくつかをピックアップします。
いいのがなかったらやり直しです。
「うん、コレいいんじゃない?」(・∀・)ニヤニヤ
この時に選んだのは
大きくいうと以下の3パターンです。
-
書くというイメージから→文房具系
-
童話のイメージから→文庫の背表紙風
-
印象に残りやすいイメージから→動物のモチーフ
それぞれにデザインしていきます。
次回からこれらのデザインをお見せしていきますね〜
゚+.o.+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+.o.+゚
ヴェニオ物語のロゴはこうして出来ました。
次回に続く。
マジー(馬嶋昌代)
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