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ヴェニオ物語のロゴができるまで⑤

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次に文庫本のイメージから背表紙風。

 

社名を新しくするとなった時に

皆さまにせっかく覚えていただいた「ヴェ二オ」という名前はこのまま使いたい

という思いがあり、

新しい社名は「ヴェ二オ○○」

としたいと思ったわけです。

いろいろな候補があった中から、一番しっくり来たのが「ヴェ二オ物語」でした。

 

ヴェ二オ物語の、共感デザイン・マジーです。

 

「ヴェ二オ物語」という社名の「物語」には

商品の背景にある物語

事業ストーリーを描く、それも物語

それらを総称して「物語」という社名が私たちにぴったりだったのでした。

 

物語といえば、うちのストーリーテラー・えむこです。

どんな事業も、事業化も、そこにはストーリーがあります。

販促を前のめりに研究する謎のゼミ「勇者のちらし」。

販促に必要な要素を、ある日熱く語ったら

えむこはあっという間にひとつの「お話」にしてくれました。

捨てられないチラシ、

3回のトーナメントを勝ち抜き、

無事ミッションを果たしたチラシを「勇者のちらし」と呼んでいます。

お話まだ呼んでない方はこちら↓

勇者のチラシにおれはなる!第1話

勇者のチラシにおれはなる第1話

 

この会社で仕事をしていく中で、いろんなストーリーが増えていくといいな。

こんな発想から文庫本の背表紙の下にあるロゴ、

そんなイメージもいいかもしれない。

 

シンプルでかわいいのがいい。

児童書に近いものもいい。

ヴェ二オ物語という社名は覚えてなくても、

「そのロゴは知ってる!ええと何だっけ?」(^^ゞ

というのは、実はデザイナー冥利につきるのです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

サブリミナル的に無意識に何度も目にしているうちに、

覚えようとしていなくても、いつの間にか覚えているロゴ。

 

全く新しい未知な形というよりは

キノコだったり、切り株だったり

見たことあるアイテムをシンプルな形にした方が

脳に残りやすいってのはあります。

そんな発想から生まれたのがこのスケッチたち。

 

プリント

 

次回は動物のモチーフです。

ヴェニオ物語のロゴはこうして出来ました。

 

次回に続く。

 

 

 

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マジー(馬嶋昌代)

共感デザイナー&グラフィックデザイナー&布アーティスト
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