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勇者のチラシにおれはなる第7話

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7.最強レシピを手に入れたい

登場人物

 

文/えむこ  絵/マジー  こざいく/まっきー

 

本文

 

そこに今まで黙っていた「勇者のチラシにおれはなる」の2人のスタッフらしき人が声を掛けてきました。

胸に「まっきー」「マジー」と書いた似顔絵付きの名札を付けています。

あ・・・この人たちがもしかして伝説の「まっきー&マジー」?

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なんだろう?コンサルだっていうからもっと偉そうにしている人たちかと思っていたのに、この人たちの「ゆるい感じ」は・・・

 

「面白いですね~色んな方のお話を聞くのって、本当に楽しいですね~色んなアイディアが湧いてきますよね~」

「デザインは色と形だと思われてますけれども、それだけじゃないんですよ。バランスがセンスなんですよね」

「お客さまを動かすしかけが必要なんですよ~」

 

(この人たちはいったい何者・・・?)

 

全員がそう思ったのを見透かしたように、いや、そう思うのを予期していたかのように、まっきーがポチ袋を配りながら言いました。

そのポチ袋に書いてあったのは・・・

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まきやが「開けてください」と言うまで、絶対に開けないでください。

 

「僕はしかける販促マンのまっきーです。

販促の仕事をしていますが、お客さまに「売る」んじゃなくて、「わくわく楽しんでもらう」「自分たちも楽しい!」っていうのが大好きです!」

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「私は共感デザインのマジーです。

お客様の【なんだかわからないけど、面白そう、楽しそう】をデザインで表現することを追及しているんです」

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「勇者のチラシにおれはなる!で一緒にワクワク楽しいことをやりませんか?」

マッキー&マジーは声をそろえて歌うように言いました。

 

・・・

 

僕らはこれから過酷なトーナメントに挑むというのに、一緒にワクワク楽しいことをやりませんか・・・って一体・・・
みんな同じことを思ったのか、がんばるチラシくんたちは顔を見合わせました。

 

すると突然、
「あの!」
ぎっしりチラシくんが叫ぶように言いました。

「ぼく!いりません!結構です!

叫んだかと思うと、くるっと後ろを向いて歩きだしました。

 

「ちょっと待ってよ!ぎっしりくん!どうしたんだい?急に!」

色んなテキストを脱ぎ捨ててすっかり身軽になったぎっしりくんはものすごい速さでその場を去ろうとしていましたが、がんばるチラシくんが驚いて追いかけて尋ねると

「お母さんにきつく言われてきたんだよ。都会には、うまいことをいって人を騙そうとする悪い人たちがいっぱいいるから、そういう時には 『いりません、結構です』 ってきっぱり言って、話をしちゃいけないって」

 

「え――――?あの人たちが詐欺師だっていうのかい???
どう見ても悪い人には見えないけど・・・」

 

「そうだよね・・・でも実はそういう人に限ってってことがあるらしいんだよ・・・」

「・・・きっとお母さんも今まで苦労してきたんだね・・・でも、噂が本当だったら、あの二人に出会えた僕らはラッキーらしいよ」

「え?どういうことだい?」

 

がんばるチラシは会場受付でみんなが伝説のまっきー&マジーの噂話を聞いた話をぎっしりくんに話し始めました。

二人がぼそぼそと話していると、

「おい!おまえ!早く開けてくださいって言えよ!気になってしょうがないだろ?中に何が入っているんだよ!」

やっつけチラシはさっきからポチ袋を手で触ったり透かしてみたりしていましたが、待ちきれなくなったようです。

「あ、失礼しました。どうぞ開けてください」
マッキーが「その言葉を待っていた」かのように笑いました。

やっつけくん、ファーを巻いたチラシちゃん、がんばるチラシくん、ぎっしりくんの順番で4人がポチ袋を開けました。

 

「単語帳?」

最強レシピドラフト?なんですか?これ」

 

「これが【勇者のチラシにおれはなる】の最重要アイテムなんです。

今はドラフトですが、これが完成すれば、チラシだけではなく、ホームページ、名刺、ロゴ、色んな事に応用できますよ。

自分で作ることができない人でも、デザイナーさんにこれを渡すことで、
勇者のチラシ
勇者のホームページ
勇者の名刺
勇者のロゴ

なんでも勇者に変身しちゃうアイテムなんです。考えただけでもワクワクしませんか?」

 

勇者のチラシ
勇者のホームページ
勇者の名刺
勇者のロゴ

・・・すごく・・・ほしい・・・

でも、これもしかして・・・

「あの・・・疑うわけじゃないんですけど・・・」がんばるチラシくんは、ぎっしりくんの聞きたいことを聞いてみた。

「これを僕たちが高額で買うってことだったりするんですか?」

「いえいえ~。
勇者の最強レシピドラフトは、完成品を高額で買っていただくいわゆるノウハウ商品ではないんです。
自分で作らなきゃ『勇者の最強レシピ』にはならないんです。

作り方を教えてさしあげるだけでは、勇者の最強レシピは完成しません」

 

「え?じゃあ、【勇者のチラシにおれはなる!】って一体何をする所なんですか?」

 

マッキー&マジーは待ってましたとばかりに言いました。

 

「ゼミなんです!」

 

「私たちも一緒に勉強したいんです。今まで、過酷なトーナメントに挑む人をたくさん見てきました。
それで私たちには、1・10・30の法則のノウハウも見えています。

でもノウハウを知っているだけじゃ過酷なトーナメントに勝ち残るのは難しい。ということもわかりました。

だから、【勇者のチラシにおれはなる!ゼミ】をやることにしたんですよ~」

 

「楽しくワクワクしながらってところもポイントですよ。だって・・・お客様には、楽しい、ワクワクもお届けしたいですからね!」

 

ゼミ・・・

勇者の最強レシピ・・・

しかける販促マンに共感デザイン・・・

僕の「とりあえずチラシ」にこの要素が加わったらもしかして・・・

 

がんばるチラシは何もわからないながらも、「期待」という妄想が広がっていくのを感じました。

 

「それ、本当なのかしら・・・」

「うん。確かに・・・なんかちょっとワクワクしてきたかも。」

「あのさ~ゼミって大学とか小難しいところでやるやつだろ?
おいらなんか学校とか勉強とか大っ嫌いなんだよ。

やっても成績が悪いからできませんでした、ってことになるんだったら、時間の無駄だと思うがね~」

やっつけくんは疑り深く聞きました。

 

「もちろんどなたでもできます」楽しそうに笑いながらマジーが言った。

「でもちょっとしたクイズに答えていただくのと・・・たった一つの参加資格が必要なんですけどね」

4人はドキドキしながらマジーの次の言葉を待った。

 

「これを手に入れるのに何より大事なのは『チーム力』です。
誰の力も借りずに一人でやりたい。
自分のアイディアは自分だけのモノ。
と思う方は、勇者のチラシにおれはなる!には参加ができません。
それと、自分で考えずに誰かに教えてもらった通りやればいい。と思う方も、勇者にはなれないでしょう。

その点ではあなたたちはとってもいいチームになりそう。

過酷なトーナメントに挑むのは個人であることには間違いがないのですが、
チームワークでやることに、
ミッションをクリアする秘訣があるんです

 

「では、みなさん、これから3問のクイズに答えていただきます!」

 

 

続く・・・

■勇者になるための本日のミッション■

今、作りたいツールは何ですか?

  1. 勇者のチラシ
  2. 勇者の名刺
  3. 勇者のホームページ
  4. 勇者のロゴ

 

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えむこ(福山道子)

担当:文ヴェニオ物語
ビジネスプランの脚本家
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