代表プロフィール

グラフィックデザイナー&イラストレーター&布アーチスト
 馬嶋 昌代(マジー)

 

高知県出身。8月26日生まれ。

乙女座。A型。動物占いは活動的なコアラ。

ファッションと雑誌と本が好きで、部活には一切興味がなく、帰宅部を極めた高校時代。高知唯一の繁華街、帯屋町を毎日のようにパトロールしてファッションの情報収集。

高校卒業後、雑誌の仕事につきたいとあこがれを抱いて上京。日本ジャーナリスト専門学校に入学。在学中に友人たちと作ったミニコミ誌がきっかけで、夢に見たアンアンなどの雑誌の仕事をするようになる。ウェブも読者モデルもない時代だったので、ライター仕事の他に、クチコミ情報収集や素人モデル派遣のような、出版社のニッチなニーズも引き受け、重宝がられる。

 

仲間と作ったミニコミ誌。全員が編集者クラスだったので、デザイン担当を買って出る。独学で作ったデザインが評判になる。調子に乗ってデザイン会社の面接に行ってみる。実績ゼロでも「面白いコ」という理由で採用。時はバブル。毎日終電という超多忙な現場が面白くてたまらない中、いつの間にか本格的なグラフィックデザインを覚える。マガジンハウス・小学館・学研など多くの雑誌や書籍のデザインをこなす。

 

22才の時に結婚を機に退社。

専業主婦は3週間で飽きる。

知人の紹介で、サンケイリビング新聞社のシティーリビング編集部に入る。ここでは編集・ライターの仕事が思いきり出来て、歓びに浸る。

編集部ではいつの間にかファッション担当となり、スタイリストの仕事もこなす。デザインの仕事もフリーで受けていたので、またしても超・多忙となる。

 

妊娠を機に退社。仕事もセーブ。

子育てしているうちに、子どもに着せたい洋服が売ってなかったので自分で作り始める。

元来の手芸好きに火がつき、子どものためにおもちゃや布えほんも作る。

 

そんな私の作品を見て雑誌の手作りページなどの仕事が入り、布アーチストとなる。イラストレーターを始めたのもこの頃。

 

著書「ティーコージーがいっぱい」(婦人生活社)

馬嶋昌代のティーコージー101展(新宿三越)

 

手作り布えほんが刺しゅう工場の社長の目に留まり、「マジーの布えほん」が商品として世に出ることとなる。

 

「はじめての布えほん」(婦人生活社)

 

ひよこクラブ(風讃社)の表紙衣装の企画・デザイン・制作を11年間担当する。ベビーがお花やカエルに変身する衣装で、まるで童話のような世界を再現する。現在のおひるねアートの原型スタイルかも。

 

「あ、これかわいい!自分で作る!」

「ハッピーハロウィン」(主婦の友社)

 

キャスケットソンの翻訳本の作品監修なども務める。

 

2016年にヴェニオ物語合同会社を知人と立ち上げる。

ルイボスブレンドティーを作る会社としてスタートしたが、2017年から販促物のデザインを受注し始める。

 

お洒落でキレイなデザインがゴールではない……。

クライアントの好みに寄せたデザインがゴールでもない……。

大切なのは「それを見た知らない人がどう思うか」なのかなと。

販促デザインの正解を追求した結果、顧客に確実に伝わることに重きをおいた共感デザインというものを確立する。

ヴェニオ物語合同会社 代表

 

◆実績

グラフィックデザイン会社勤務
グラフィックデザイナーとして企業のチラシ、広告ページなどを担当
マガジンハウス、婦人生活社

サンケイリビング新聞社勤務

企業のOL向けフリーペーパー・シティリビング編集部にて、ライター、スタイリストとしてファッション欄を担当

布アーチスト

ひよこクラブ(風讃社)表紙の衣装を企画製作。11年間担当
ハロウィン衣装制作、キャラデザイン制作、ワークショップ

グラフィックデザイナー
サントリー、学研、ミキハウス等のチラシ、広告ページを制作

◆著書&出版関係

キャスキットソンの世界 patch!などの手芸本の製作検証

◆個展

1993年「馬嶋昌代のティーコージー101 展」を開催(新宿三越)

 

fb%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b3

 

 

ページ上部へ戻る